エルム街の悪夢(2010)












◆解説・感想
2010年アメリカ
原題:A Nightmare on Elm Street
1984年エルム街の悪夢のリメイク作品
マイケル・ベイ(アルマゲドン、トランスフォーマーなどを監督)さんらが経営する会社が製作
エルム街という街を舞台にした夢の中で生きる殺人鬼が夢の中で殺すと実際に死ぬといった感じのホラー作品。ただ単に殺していくだけでなくどうしてこの殺人鬼が生まれたのか背景も描かれていて面白い作品だと思います

◆登場人物
エルム街の悪夢(2010)登場人物

◆ストーリー <ネタバレあり>
(スプリングウッド・ダイナー)
ディーンは女性ウエイトレスに声をかけるが
返事もせず奥へと行ってしまう
客は他に誰もおらずディーン一人だった
女性ウエイトレスを追い厨房へと行く
鉄の爪の手袋をした何者かがディーンの後ろにいた
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり
振り向きざまディーンは手のひらを切られた

夢から目覚めたディーン
ダイナーで居眠りをしていた
だが手のひらは本当に切られていた
もう3日ほど寝てなかった
寝ることを恐れていた

そこへクリスがやって来た

ディーンはセラピストにかかっていた
過去に何かトラウマがあるのではないかと
セラピストに子供の頃からの話をした
「それから始まった。悪夢が」
クリスが少し席を外す

ディーンが気づくと鉄の爪の男が傍に立っていた
また夢の世界にいた
ディーンはテーブルにあったナイフを取り男を刺そうとする
だが男はディーンの腕を掴み逆にディーンの首にナイフを突き立てる

クリスが席に戻ってくる
ディーンが自分でナイフを首に突き立てていた
ナイフを首に刺しそのまま横に切り裂いた

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(ディーンの葬儀)
葬儀が終わりクリスは棺の横に置かれた写真を見る
そこに5歳の頃の自分とディーンの写真があった
”ディーンとは高校で初めて会ったはずなのに”

クリスはジェシーにディーンは悪夢を見ていたことを話す
その会話をナンシーは聞いていた
ナンシーは悪夢のことを信じるとクリスに言った
ジェシーは話を遮り、これ以上クリスを混乱させるなと注意し去って行った

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(クリス宅)
クリスはアルバムを見返していた
子供の頃の写真が何枚か無かった
「ママ、私の子供の頃の写真は?」
「ガレージにしまったかも」

クリスはガレージに向かう
子供の頃の写真があった
突然電気が消え暗くなる
鉄の爪の男が上に覆いかぶさってきた
「俺を憶えているか?」
クリスは叫ぶ
ベッドにいた。さっきの出来事は夢だった

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(スプリングウッド高校)
クリスが教科書をめくると鉄の爪の絵があった
自分が眠っていることに気付く
周りの生徒は突然消え、目の前に鉄の爪の男がいた
「やあクリス。あいかわらず美人だな」
「あなた誰なの?」
男が近寄ってきて鉄の爪で髪をさわる
クリスは叫ぶ

目を覚ますクリス
周りは心配そうにクリスを見る
切られた髪が教科書の上にあった

(クリス宅)
母親は仕事で家を空けることになった

ジェシーが訪ねてきた
クリスは夢のことをジェシーに打ち明ける
「顔が火傷でただれていて、、」
続けてジェシーが言う
「鉄の爪の男だろ」
ジェシーもあの男の夢を見みていた
なぜ同じ男の夢を見るのか?理由は分からなかった

二人は眠っていた
クリスは目を覚ます
顔を洗いに洗面所に向かう
ベッドに戻りジェシーの隣に横になる
ジェシーは鉄の爪の男に変わっていた
クリスは叫ぶ

ジェシーが目を覚ましクリスを起こそうとするが起きない
クリスは宙へと浮きジェシーは信じられなといった表情になる
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり②
クリスは壁のあちこちに叩きつけられ
胸から腹にかけ爪で引き裂かれ血が噴き出す
クリスは絶命してしまう

ジェシーは家から逃げ出す
玄関ドアを開けた時、家の警報が鳴る

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(ナンシー宅)
ジェシーがやってきた
ジェシーの血だらけの姿を見てナンシーは怖くなる
「夢の中でクリスは殺された。本当だ」
「どうゆうこと?」
「ディーンの葬式の時に悪夢を信じると言っただろ」
「私は歌を聞いたの、、、鬼はフレディ」
「フレディか・・・。そいつが夢に現れ殺しているんだ」
「そんなのありえない」

ジェシーはナンシーの家を出たところで警察に捕まってしまう

ナンシーはクエンティンにクリスが死んだことを伝える

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(警察署)
ジェシーは釈放され牢屋を出る
歩いているとイヤな感じになる
どこかの工場のような場所にジェシーはいた
夢の世界に入ってしまった

フレディがいた
逃げるジェシー
だがすぐにフレディに追いつかれてしまう

顔を下に向け怯えるジェシー
フレディは笑っている。その笑い声が遠くなっていく
ジェシーが恐る恐る顔をあげるとフレディの姿はなかった
ゆっくり立ち上がり辺りを見回すジェシー
胸からフレディの腕が貫く
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり②
牢屋でジェシーの胸から突如血が噴き出し絶命してしまう

(本屋)
クエンティンは睡眠について調べていた
ナンシーもやって来た
不眠が70時間以上続くと短期睡眠という状態になる
例え目を覚ましていても脳が休み夢を見ることがある
その後脳は昏睡に陥り死に至ることもある

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(ナンシー宅)
ナンシーは母親に聞く
「私とクリスは幼馴染だった?ディーンやジェシー、クエンティンも」
「そんなはずないわ」
「フレディていう人知ってる?」
「知らないわ」
母親は明らかに動揺していた

母親は娘の部屋を出てすぐ電話した
「娘が気づきだしたわ」
(電話の相手はクエンティンの父親)

ナンシーがバスルームから出ると辺り一面雪が降っていた
夢の世界に入ってしまった
前には建物が見える
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり③

看板を見ると
”バダム幼稚園”とあった

「やあ、ナンシー。ずいぶんと大きくなったな」
フレディが現れ話かけてきた
「いったい誰なの?」
「憶えていないのか。俺のかわいいナンシー」

電話がなり目を覚ますナンシー
クエンティンからだった
ジェシーも死んだと聞かされた

クエンティンが家に来た

バダム幼稚園は何年も前に閉鎖された幼稚園だった
二人には憶えがなかった

何かヒントになるものはないかと
昔のものを捜していると一枚の写真が見つかった
幼稚園の時の写真だった
みんないた
裏には名前も書いてあった
クリス、ジェシー、ディーン、ナンシー、クエンティン、他にも、、、

そこへナンシーの母親がくる

「どうして私にウソをついたの?」
「あなたにはあんなことを思い出してほしくなかったの」
「あんなことって何?」

母親は話しはじめる

あの幼稚園にはある男がいた
男の名は”フレッド・クルーガー”
彼は庭師でバダム幼稚園の地下に住んでいた
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり③
私たち親は子供の異変に気付いた
だがフレッドは警察に通報する前に町から姿を消した

母親の話を聞いても
ナンシーは全てを信じなかった
まだ何か隠していると思った

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(スプリングウッド高校)
クエンティンはプールで泳いでいた
突如底から体を引っ張られ、何とか水面に顔を出したときはどこかの工場地帯だった

クエンティンの目の前をフレッド・クルーガーが走り抜ける
その後を車が追いかける
フレッド・クルーガーは廃屋へと逃げ込む
車から親たちが出てきた
「おい!変態野郎!ドアを開けろ!」
「僕は何もしてない!」
クエンティンの父親はガソリン缶を手に持つ
「何してるの?警察に通報は?」
ナンシーの母親が聞く
「警察!?子供たちに裁判で何されたか証言なんかさせるか!」

クエンティンの父親は火をつけ、ガソリン缶を廃屋へ投げ入れる
火は燃え広がりフレッド・クルーガーに燃えうつる
彼は火に包まれ焼死する

クエンティンは溺れていて気を失っていた
周りに救助され助かった

ナンシーは写真の裏にある名前をネットで検索していた
何人も就寝中に死んでいることが分かった
その中で一人の男性が動画をあげていた

火傷の男が僕を殺そうとする
その男は僕を幼稚園の地下へ行くよう仕向けている
何かを見つけさせようとしている
そう言ったあと男性は眠る
男性は見えない力によって顔をカメラに打ち付けられ、そこで映像は終わる

クエンティンは自分がみたことをナンシーに話す
二人はクエンティンの父親のところへ行く
クエンティンの父親は学校でカウンセラーをしていた
「フレッド・クルーガーを殺したのか!?」
「いたずらされたんだぞ!」
「小さな子供が言うことだぞ!嘘だったかも!やったという証拠は!?」
「・・・」
「証拠もない人間を焼き殺したのか!」
そう言って二人は部屋から出て行った

クエンティンは僕たちの嘘で殺された復讐だと考えた
ナンシーは幼稚園に行ってみるよう提案する
そこに何かあるはずだと
二人は幼稚園に向かうことにした

(薬局)
幼稚園に向かう前にクエンティンの常用薬がきれ薬局へと寄る
クエンティンは店の中へ入っていく
ナンシーは車で待つ
しばらくしてナンシーも薬局へ入っていく

クエンティンは薬剤師と話すが医者の許可がないと処方出来ないと断られる

起きているにも関わらずナンシーの前にフレディが現れる
短期睡眠状態に入っていた
フレディに突き飛ばされ、とっさに服を掴む
服がちぎれ、その切れ端が手の中にあった
そのまま後ずさりする
フレディに腕を切られ脳が起きる
そこへクエンティンがやってきた
ナンシーはフレディの服の切れ端をじっと見る
夢の世界のものが現実世界にやってきた
腕の傷の手当をする為、病院へと向かった

(病院)
ナンシーは治療室へと運ばれる

クエンティンは待っていた
その間にアドレナリン注射を見つけ盗んだ

ナンシーは鎮静剤を打たれようとしていた
それを打たれると眠ってしまう
隙をみて治療室から逃げだす

二人はバダム幼稚園へと向かう

(バダム幼稚園)
ナンシーとクエンティンの二人は幼稚園の中へ入っていく
さらに地下へと降りる

フレッド・クルーガーの部屋へ行く
だが二人は何も思い出せない
隠し部屋を見つける。二人は入っていく

ナンシーは隠し部屋に来たことを少し思い出す
フレッド・クルーガーと壁に絵を書いて遊んでいた

クエンティンは箱を見つける
その箱を開けると写真が入っていた
幼少のナンシーの裸の写真が何枚もあった
ナンシーはクエンティンから無理やり写真を取る
「そんな・・・ひどい・・・」
「僕は間違ってた。復讐で殺してたんじゃない。真実を人に話したから、それで怒って殺していたんだ」
「ここへ導き私たちに思い出させ、それから殺す、、、」
「どうすりゃいんだ」
ナンシーはフレディの服の切れ端をポケットから取り出す
「戦う方法はある」

「私が苦しんだら起こして」
ナンシーは横になり眠る

クエンティンは辺りを見回す
裁断機を見つけ、刃のところを取る
そしてナンシーの傍に座る

「しまった・・・」
クエンティンも夢の世界に入ってしまった
フレディに襲われ簡単にやられてしまう
「フレディ!」
遠くでナンシーの声が響く
とどめを刺す前にフレディはナンシーのところへ向かう

フレディはナンシーを追いかける
フレディは遊んでいた
「もう遊びは終わりだ」
フレディがナンシーの横に来る
ナンシーは叫ぶ
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり④

叫び声を聞きクエンティンが目を覚ます

「いいぞ、もっと叫べ」
フレディはナンシーにとどめを刺そうとする

クエンティンは一か八かナンシーにアドレナリンを打ち込む

ナンシーはフレディを掴み、目を覚ます
二人は夢の世界から消えた

現実世界へと戻ってきた
ナンシーの傍にはフレディもいた
現実世界のフレディは無敵ではなかった
二人はフレディと戦う
裁断機の刃でフレディの首を切り、フレディは死ぬ

ナンシーは幼稚園に火をつける
「悪夢は終わったわ」

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消防士らが駆けつける
だが誰の遺体も発見されなかった

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(ナンシー宅)
ナンシーと母親が家に帰ってくる
母親が鏡の前に立った時、鏡の中にフレディがいた
叫ぶナンシー
フレディの鉄の爪が母親の顔を貫く
エルム街の悪夢 あらすじ・ネタバレあり④
母親は鏡の中へ吸い込まれていった


~おしまい~

同じくマイケル・ベイさんらが経営する会社がリメイクした映画




他にあるホラー映画のリメイク作品