死霊館のシスター












◆解説・感想
2018年アメリカ映画
原題The Nun(意味は尼僧、修道女)
監督コリン・ハーディ
出演タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル 他 
死霊館シリーズ5番目の作品
死霊館エンフィールド事件
に出てきた悪魔ヴァラクが人間世界へとやってきて、それと立ち向かう神父、シスターらの物語。時系列でいうと「死霊館」より前になります。この作品に出演しているタイッサ・ファーミガさんは「死霊館」でロレイン役を演じるヴェラ・ファーミガさんの妹です

死霊館のシスター 予告動画

◆登場人物
死霊館のシスター 登場人物
◆ストーリー <ネタバレあり> 
(ロレインの回想 死霊館エンフィールド事件より)
ロレインはアミティビルで予知夢を見る
そこであの悪魔を見た
シスターの姿をした悪魔を
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時は1952年にさかのぼる
ルーマニア 聖カルタ修道院

二人のシスターがあるドアの前までくる
「私たちはやるしかない」
一人のシスターがドアを開け暗闇の中を進んでいった
もう一人のシスターはドアの前でひざまつき神に祈る

暗闇の中から血に染まった手が伸びてきた
「この鍵を!」
シスターは闇の中へ引きずり込まれていった
もう一人のシスターは鍵を受け取り逃げる

シスターは窓際に立つ
首にロープを巻き付ける

死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
後ろに見える通路のロウソクが消えていく
シスターの姿をした悪魔が迫ってくる
「神よ、お許しを」
シスターは窓から身を投げた

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モリースは修道院近くにある配達物を置く氷冷室に来ていた
修道院の方からカラスの鳴き声が聞こえる
モリースは様子を見に行った
首吊り死体があった
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>

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バチカン市国
教皇庁からシスターの自殺について調査するようバーク神父が派遣されることになった
第一発見者の資料を渡される
助手としてシスター志願生アイリーンがつくことになった

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ルーマニア
バーク神父、アイリーンはモリースを訪ねる
3人は修道院に向かう

道中、モリースはこの辺りのことを教えてくれた
戦争であちこちに爆弾が落ち、修道院にも被害がでたということだった
配達係をして2年たつが、シスターの姿を見たことはなく
初めて見たシスターは首を吊っていたと

修道院に着く
モリースは二人を氷冷室に案内する
この氷冷室には修道院の地下道を通って直接これるようになっている
シスターの遺体をそこで保管していた
遺体は腰を掛けているような状態だった
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
「神父、先に言っておく。私を遺体を横に寝かせた」
バーク神父は遺体に近づく
遺体は動くことはなかった
何かを握っていた。鍵だった
鍵を取り3人はシスターの遺体を埋葬した

修道院に入る
修道長がいた
黒のローブで顔は見えない
「シスターの自殺について調査に来ました」
「翌朝まで礼拝が続きます。明日から調査に協力しましょう。今夜はここにお泊り下さい」
バーク神父とアイリーンは泊まり、モリースは家へ帰ることになった

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死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>

壁にシスターの写真が飾られていた
(この写真はアナベル死霊人形の誕生にもでてます)
みな笑顔で楽しそうに写っている

バーク神父はアイリーンに昔あった出来事を話す
ダニエルという少年の悪魔祓いを行い、ダニエルを死なせてしまったことを
未だにそのことを悔やんでいた
二人はそれぞれ寝床へとついた

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バーク神父は目を覚ます
窓の外に少年の姿を見る
バーク神父は少年を追う
「ダニエルか?」
ダニエルの口から蛇が出てくる
バーク神父を襲う
バーク神父は後ろへおののき、棺桶の中に入ってしまう
土がかぶさる
墓石には”バーク神父の墓”とあった

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アイリーンが目を覚ます
修道院の中を見回すが変わった様子はない
礼拝堂に行くとシスターたちは祈っていた
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
大きな鏡があった
鏡を見ると後ろに一人にシスターが立っていた
振り向くと、シスターたちは消え誰もいなかった

外に出ると鐘の音が聞こえてくる
アイリーンは音のする方へ走る

当時、死んだと思った人間が息を吹き返すことがあり
風習として墓の中から紐を引っ張ると鐘が鳴るようになっていた

アイリーンは鐘の鳴る墓からバーク神父を救い出す

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翌朝
シスターらに話を聞こうとするが誰の姿も見えなかった
バーク神父はアイリーンに鍵を渡す
この鍵は重要な何かに違いないので探るよう指示する
二人は別行動をとる

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死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
アイリーンはシスター・オアナと会う
「シスター・ビクトリアの自殺は衝撃でした」
他のシスターが様子を見に来た
シスターの中にはよそ者に話すことを嫌う者もいた
シスター・オアナはこの修道院の歴史も教えてくれた

昔ここは聖カルタ侯爵の城だった
彼は悪魔を呼び出す黒魔術を行っていた
悪魔の扉を開こうとしたとき、教会の兵がそれを阻止した
その扉はキリストの血で封印した
城を修道院に変え、悪魔を封じるため礼拝を始めた
何世紀も悪魔は現れなかった
しかし、戦争の爆撃により扉が開いた
シスターの姿をした悪魔を見るようになった
ビクトリアの死はその悪魔のせいだと

アイリーンはシスター・オアナに鍵を見せたが、分からないという返事だった

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バーク神父は書物を調べていた
書物の中に悪魔の名が書かれていた。その名は”ヴァラク”

この修道院の見取り図も見る
儀式が行われたと思われる部屋があるが、それがどこか分からない
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アイリーンが部屋にいると、ドアが勝手に開く
外からシスター・オアナの声が聞こえたような気がした
アイリーンは部屋の外に出る

地下通路を見つける
その通路のいたるところに十字架が置かれていた
アイリーンは奥へと進む
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
さらに奥に進むと突き当りにドアがあった
ドアがゆっくりと開く
その向こうにはシスターが立っていた
少しずつ顔が見える
悪魔の顔だった
アイリーンは逃げる
横から何者かの手が伸びてきてアイリーンは暗闇の中に消える

「静かに」
シスター・オアナだった
「悪魔の力は日に日に増している。みんなで祈って止めるしかない。礼拝堂へ行って」
アイリーンは礼拝堂へ向かった

死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
礼拝堂
シスターは祈りを続けていた
隣に何かを覆った白のシーツがあった
アイリーンはシーツをめくる
シスター・オアナだった。すでに息絶えていた

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バーク神父の前にダニエルが姿を現わす
「ダニエル、本当にすまなかった」
「なんで助けなかった!」
ダニエルは悪魔の姿になりバーク神父を襲う
バーク神父は逃げる
振り向くとシスターの姿をした悪魔がいた
その部屋から逃げドアを閉める

バーク神父はモリースとの会話を思い出す
修道院と氷冷室を結ぶ地下道のことを
氷冷室へと向かう

モリースと合流する
モリースは心配になり様子を見に来てくれた

地下道のドアは鍵がかかっていて開くことは出来なかった

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礼拝堂
何人ものシスターがやってきた
全員で祈り始める

悪魔の力によってシスター達が吹っ飛ばされる
アイリーンは祈りを続ける

ドアを叩く音が聞こえた
バーク神父の声が聞こえた
アイリーンは迎えに向かう

ドアを開けるとバーク神父とモリースが入ってきた
「モリース?」
「大丈夫か?」
「何とか、、、全員で祈りを捧げてました」
「全員とは?」
アイリーンは振り向き、シスター達がいた方を向く

誰もいなかった
何かを覆った白のシーツがあるだけだった

「確かにいたのに、、、」
3人は白いシーツのところに来る
シーツをめくる
ミイラ化したシスター・オアナの死体があった
「みんな死んでいる」
アイリーンが見たものは幻覚であった
同時に真相も理解した

悪魔は人間に憑依しないとここから外に出れない
首を吊ったシスター・ビクトリアは最後の1人だった
彼女は自殺でなく犠牲を払った
悪魔に憑依されないように

「もう全て分かったんならここを出よう」
モリースの問いにアイリーンは首を横に振る
「地獄の扉を封印するまでは帰れない。封印するにはキリストの血が必要です」

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シスター志願生のアイリーンはバーク神父にある願いをする
「私に終生誓願の儀式を」

儀式を終えアイリーンは正式なシスターとなった

修道長は地下通路で亡くなったと幻覚の中でアイリーンは聞いていた
おそらく地下通路にキリストの血があると考えた

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地下通路
3人はここで鍵穴を見つける
死んだシスター・ビクトリアが持っていた鍵はぴったりとはまった
扉が開いた先にキリストの血はあった
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
キリストの血が入った首飾りをアイリーンにかける
3人は地獄の扉があるであろう、修道院と氷冷室を結ぶ地下道へ向かう
修道院からの地下道への扉は開いた

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地下道は入り組んでいた
3人はバラバラに進む

アイリーンの叫び声が響く
モリースが駆けつける

アイリーンはヴァラクに憑依されていた
モリースはとっさにキリストの血をアイリーンの顔に塗る
アイリーンからヴァラクが追い出される

ヴァラクはモリースを捕まえる
モリースは気を失い床に倒れる

ヴァラクはアイリーンを捕まえ首を絞める
バーク神父も駆けつけるが、ヴァラクの力により壁に叩きつけられる
ヴァラクはキリストの血が入った首飾りを奪いとる
首飾りは割れ血はなくなっていた
アイリーンの力は抜けていく
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
アイリーンは目を開け、口に含んでいたキリストの血をヴァラクに吐く
ヴァラクは苦しみ地獄へと戻り扉は封印された

3人とも無事だった

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3人は亡くなったシスター達を埋葬した
そして修道院を後にした
モリースの首には逆さ十字のアザが出来ていた

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(ここのシーンは死霊館と繋がりがあります)
20年後
エドとロレインは講義を行っていた
死霊館のシスター あらすじ<ネタバレあり>
映像を見せながらエドが説明をする
「彼はモリース。彼は憑依されて、、、」
実はモリースは地下道でヴァラクに襲われた時、憑依されていた
「彼の体には逆さ十字が浮き出てきました」
傍聴者の中にキャロリンの姿があった

~おしまい~


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