デッド ドント ダイ タイトル

◆解説・感想
2019年公開 アメリカ映画。監督ジム・ジャームッシュ 出演ビル・マーレイ、アダム・ドライバー 他。ゾンビ作品ですがゆる~い感じのコメディ要素ありです。ジム・ジャームッシュ監督が好きな人には楽しめる作品ではと思います。怖さを求めて鑑賞するには不向きかな~と思います。この作品の登場人物ゼルダという女性の結末は意外で予想出来ませぬ。

◆登場人物
dead do not die_characters

◆ストーリー <ネタバレあり>
 パトカーが山の中へ入っていく
車から二人の警官が降り、さらに奥へと歩いていく
「ボブ、君がニワトリを盗んだとフランクから通報があった」
ボブという男は山に住んでいた
注意だけして二人の警官は戻っていった

彼らが管轄する町センターヴィルは平和でのどかな田舎町だった
夜の8時30分だというのに昼のように明るかった
「何か変ですね。まずい結末になりますよ」
ロニーの言葉をクリフは黙って聞いていた

(ダイナー)
ラジオで地球上での大規模工事により自転軸にズレが生じ日照時間を狂わしていると流れていた
政府関係者はもちろん否定していた
「どう思う?」
客が女性店主に聞く
「分からないわ。でも外が明るすぎる」

デッド ドント ダイ ~あらすじ<ネタバレあり>~
(少年拘置所)
少年と少女二人が自転軸のズレのニュースを見ていた
さまざまな生物に影響が出ると伝えていた
「天変地異だって起こるぞ。恐ろしいな」


(フランク家)
TVでおとなしかったペットが飼い主を襲うといったことを伝えていた
フランクは自分のペットの犬を捜しに外へ出た
犬を見つけたが、声をかけるとどこかへ行ってしまった
周りを見渡すとニワトリと牛までもがどこかへ消えていた

(森の中)
ボブは森の中で長く生活してきたが、最近は植物などに異変が生じていることに気付きだした
双眼鏡で辺りを見ると、フランクの牛が森の中へ逃げていくのを目撃した

(警察署)
クリフらが戻るとマロリーが遺体となって運ばれていた
クリフが宿直し、ロニーとミンディは家へと帰った

デッド ドント ダイ ~あらすじ<ネタバレあり>~(ダイナー)
客は帰り女性店主と女性店員の二人だけになっていた
二人は葬儀場を継いだ”ゼルダ”という女性のことを話していた
彼女は不思議な人で、サムライの刀も持っているとのことだった


(葬儀場)
ゼルダは畳の上に正座し礼をする
刀を手に取り立ち上がる
構えからの刀を振る。刀を鞘におさめ礼をする

デッド ドント ダイ ~あらすじ<ネタバレあり>~
陽は落ち夜になった
土の中から手が伸びる。男ゾンビと女ゾンビが這い上がり町へと向かった




(ダイナー)
店主は先に帰るところで店員は掃除をしていた
店主がドアを開けると目の前にゾンビがいた。店主と店員はゾンビに食われていった
ゾンビの目にコーヒーが映る。ゾンビはコーヒーをおいしくいただいた

陽が昇る
警察署に電話が入る。ダイナーで人が死んでいるという内容だった
クリフらは現場に向かい悲惨な死体をみた
ロニーはこれはゾンビの仕業だと言った

クリフとロニーは墓場へと行った
墓の前に大きな穴が開いていて遺体が消えていた
「やはりまずい結末になる」
ロニーはまた同じ言葉を言う。クリフはロニーの言っていることに真実味を感じ辺りを見回す

平和な町でこの凄惨な事件の噂はすぐに広まった
町の人の中には、これはゾンビの仕業だと考えるものもいた

パトカーに乗り二人は今後どうするか考える
暗くなるまでゾンビの警告をすることにし、ゾンビの殺し方をロニーに教わった

夜になった
墓場から次々とゾンビが這い出てきた
何十、何百とその数はかなり多い
ゾンビは町へと進み人々を襲った

(警察署)
クリフとロニーは金物店でゾンビを殺すためのいろんな道具を買いそろえてきた
二人の様子にミンディは何事か聞いた
「ゾンビを殺すためだ」
「何?」
ミンディがそういった後に、マロリーが後ろに立っていることに気付く
ミンディは叫び声をあげる
ロニーは冷静にマロリーの首を切り落とした
ミンディも事態を把握した

デッド ドント ダイ ~あらすじ<ネタバレあり>~(葬儀場)
ゼルダが遺体に化粧をしていると、遺体の目が開く
目を閉じさすがまた開く
「ふざけてます?」
ゾンビが起き上がる
ゼルダは刀で二人のゾンビの首をはねる
「残念ですね。せっかくのメイクが無駄に」

(フランク家)
誰かが玄関のドアを叩く
フランクは銃を構えドアを開く
ゾンビが襲ってきた。フランクは頭めがけて銃を撃った

町はゾンビであふれかえっていた
ラジオでは奇怪な襲撃事件が全米で起きていると流れていた。そして全世界に広がっていると

ゼルダは刀を携え町中を歩いていた。近づくゾンビを簡単に切り倒していた
警察署に着きクリフらと合流した
クリフ、ロニー、ミンディの3人はパトカーに乗り町を巡回しに行った
ゼルダはロニーの車の鍵を受け取り署に一人残った

幸いゾンビの動きは遅くパトカーに乗っている限り安全だった
モーテルでゾンビに食われて死んだ3人の若者を発見した
ロニーはその死体の首を順にはねていった
「耐えられない」
ミンディは泣いていた
パトカーに乗り巡回を再開する

(少年拘置所)
ここもゾンビであふれかえっていた
少年少女の3人はうまく拘置所から逃げ出した

(フランク家)
フランクは庭に出てゾンビと戦っていた
だが数には勝てず、ゾンビに捕まり食べられていった

ボブは森からその様子を双眼鏡でみていた
「バチが当たったな」

パトカーでゾンビを轢いたはよいが、腕などが後輪に絡まり動けなくなってしまった
すぐにゾンビに囲まれてしまった
窓を見るとミンディのおばあさんゾンビがいた
「もう耐えられない」
ミンディはドアを開け自らゾンビの中へ入り食われてしまった

ゼルダはロニーの車に乗り町を走っていた

パトカーの周りは相変わらずゾンビだらけだった
ゾンビは窓を破るほどの力はなかった
「まずい結末になる」
ロニーはまたこの言葉を言った
「君は何度もその言葉を使うが、なぜそう思う?」
「実は、、台本を知っているので」
「全部?俺は出演シーンだけだ」
デッド ドント ダイ ~あらすじ<ネタバレあり>~
ゼルダは車を降り墓場へと向かう
たくさんのゾンビがいた。遠くにはパトカーも見える
パトカーの周りにいたゾンビが離れていく
墓場の上空にUFOが現れた
ゼルダは臆することなくゾンビの中へ歩いていく

パトカーの中からもUFOは見えた。二人は信じられないといった表情で空を見上げる
「これも台本に?」
「僕の台本にはなかった」

ゼルダはUFOの真下まできた
ゾンビもUFOを見上げていた
UFOから光が伸び、ゼルダはUFOの中へ吸い込まれていった。そして一瞬のうちにどこかへ飛んで見えなくなった

「まさかこんな展開になるとは」
「ロニー、それで結末はどうなる?」
「全力を尽くすだけです」
「でも結末はまずいんだろ?」
「はい、そうです」
クリフとロニーはパトカーから出てゾンビの中へとゆく
クリフは銃でゾンビを撃ち、ロニーはナタでゾンビの首をはねていく
ミンディもいた
「やめろ!」
クリフは叫んだが、ロニーは迷うことなくミンディの首をはねた
ゾンビの数は多く、二人は囲まれていった
そして二人はゾンビの群れの中に消えていった

~おしまい~