悪魔の棲む家












◆解説・感想
2005年公開 アメリカ映画。1979年公開の”悪魔の棲む家”のリメイク作品。原題The Amityville horror(アミティヴィルの恐怖)。実話に基づいた作品。アメリカニューヨーク州アミティヴィルで1974年に実際に起こった”デフェオ一家殺害事件”から始まり、その後ラッツ一家が越してきて一家の主が狂気にとらわれ家族を襲っていくといった感じの作品です。「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」の監督を務めたマイケル・ベイさんが製作に携わってます

◆登場人物
悪魔の棲む家 登場人物
◆ストーリー <ネタバレあり>
悪魔の棲む家2005 あらすじ
1974年11月13日 デフェオ邸
”捕まえろ 殺せ”
頭の中で声が聞こえる
ロニー・デフェオが銃に弾を込める
両親が寝ている寝室へ行く。両親に狙いをつけ銃を発射する
部屋を移動し次々と3人の弟妹を殺していく
最後に3階にある妹ジョディの部屋へ行く
「愛してるよ ジョディ」
ロニーはジョディに狙いをつけ引き金を引いた

警察はロニーを逮捕
ロニーは「家に”殺せ”と命令された」と供述した

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悪魔の棲む家2005 あらすじ
1年後
ラッツ家がこの家を購入した
不動産屋からこの家で悲劇があったことは聞いていて承知の上の決断だった

ラッツ家とビリーの犬の1匹が引っ越してきた
キャシーの前夫は亡くなっていて、ジョージとキャシーは再婚だった
これから始まる新生活にわくわくした

ジョージとキャシーが抱き合っていた時、ジョージは少女の姿を見た
驚きの声を上げるが、次の瞬間には消えていた

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3階の部屋でチェルシーが誰かと話しているのが聞こえた
キャシーは様子を見に行く
悪魔の棲む家2005 あらすじ
「誰としゃべってたの?」
「ジョディ」
娘に話を合わし、このときはまだ気にもしなかった

ジョージは仕事場でもある地下室にマイケルが勝手に入ったことに怒ってしまう
すぐに謝りマイケルを抱きしめる。自分でもなぜあんなに怒ってしまったのか分からなかった

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ジョージは悪夢を見て目を覚ます
窓から外を見ると、チェルシーが持っている風船がボート小屋から空に飛んでいくのを見る
犬がずっと吠えていた。様子を見に行く。
チェルシーはいなかった。まさかと思い水の中に飛び込むが幸いいなかった

水から上がり家を見ると、3階の窓からチェルシーがこちらを見ていた。となりにあの時に見た少女もいた
ジョージはすぐに3階の部屋へ向かった
チェルシーは寝ていた。少女の姿もなかった

ジョージは地下室へと行った
この家は誰かが知らぬ間に窓を開け寒く、地下だけが温かった
キャシーが様子を見に来て指先でジョージに触れる
悪魔の棲む家2005 あらすじ
「俺をガキ扱いするな」
キャシーは少し戸惑う
「ビリーの犬が吠えるからボート小屋に様子を見に行った」
「小屋には鍵をかけてるでしょ?」
「ああ、ビリーの部屋に何があったと思う?」
ジョージはボート小屋の鍵を見せた。ジョージはいらついていた

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ジョージはビリーを連れ薪を運ぶ
「ビリー、正直に言え」
「やってないよ、ジョージ」
ジョージはビリーのいうことを信用しなかった

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ジョージとキャシーの二人が外に出かける間、シッターのリサに来てもらった
家を案内しようとしたが、デフェオ家の時にも来ていたので必要ないと返事が返ってきた

ジョージは家を離れると気分は前のようによくなった

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リサはビリーにこの家であった惨劇を聞かせていた。マイケルもやって来た
ビリーの部屋では子供らが殺されたと怖がらせていた
リサはビリーとマイケルを連れ、3階のチェルシーの部屋へやって来た
「クローゼットでジョディが死んでたのよ」
「ジョディがあなたは悪いベビーシッターだって」チェルシーが言う
「へえ、そう。ジョディはもう死んだのよ」
「クローゼットに入れる?」ビリーはリサに聞く

リサはクローゼットの中へ入る
クローゼットのドアが勝手に閉まる。開けようとするがなぜか開かない
「こんばんは リサ」
悪魔の棲む家2005 あらすじ
後ろから少女の声が聞こえる
リサが振り返るとジョディがいた。リサは助けを求め叫んだ

ジョージらも家に戻ってきた
リサは救急車で運ばれていった。恐怖でおかしくなっていた
「私、死んだはずのジョディを見たの」

ジョージはビリーにやりすぎだと怒った。ビリーは家がやったと反論するが聞き入られなかった
マイケルもビリーを庇ったがダメだった
キャシーがもう寝るよう言うが、ビリーとマイケルは子供が殺された部屋で寝るのをイヤがった
「そのマヌケ面を洗ってサッサと寝ろ!」
暴言ともいえるジョージの言葉に、キャシーも黙り子供らを寝室へと連れて行った

キャシーはチェルシーの様子を見に3階の部屋へ行った
すでにベッドで横になっていた
「リサに何があったの?」
「ジョディがあのシッターは悪い人だから仕返しをしたって」
「ジョディ??」
「悪いヤツがいてそいつがジョディに悪いことをさせるの」
キャシーには娘の言っていることが理解できなかった

地下室でジョージが作業をしていると頭の中に声が聞こえてきた
”捕まえろ 殺せ”
幻覚が見え、心を落ち着かせようと風呂に入る
風呂でも幻覚に襲われた

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ジョージとキャシーは病院へと行った
家から離れると嘘のようにジョージの気分は晴れた
検査したがどこも異常はなかった
帰りの道中、キャシーは家を手放そうと提案したが、ジョージは拒んだ

悪魔の棲む家2005 あらすじ
「ママ― おかえりー」
屋根の上からチェルシーの声が聞こえた
ジョージは家の壁をつたって登り、キャシーは3階の窓から屋根へと上った
チェルシーは落ちそうになったが、ジョージが抱きかかえ救った

「チェルシー!どうしてあんなことしたの!」
「ジョディがパパに会わせてくれるって」
「ジョディなんていないの!」
「ジョディはいるもん!」

ジョージはその会話を聞き、イカれた親子だと罵った
ジョージは地下室で寝るようになった

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キャシーは頼れるのはもうここしかないと思い神父に相談した
「同じような問題をある家族から相談を受けました」
「デフェオ家ね。今その家に住んでます」

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”捕まえろ 殺せ”
ジョージは目を覚ます
外ではビリーの犬が吠えていた。斧を手に取り犬に近づく
ジョージには何者かが襲ってくるように見えた
何度も斧を振り下ろす
犬が死んでいた
我に返り死んだ犬を見つからないよう隠し血を洗い流した

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翌朝
キャシーはもう一度ジョージに家を出るよう説得するが拒まれた
子供らが犬がいなくなったと騒いていたが、ジョージは知らないと答えた

神父が家を訪ねてきた。チェルシーが迎えた。続いてキャシーも出迎えた
神父はキャシーを外に連れ出した
「お嬢さんがぬいぐるみを抱いてましたね。あれは前にここに住んでた女の子のものです」
「残ってたのね」
「そうではありません。私が葬儀をしました。女の子の棺にあのぬいぐるみを入れました」

神父はお祓いを始めた
だが邪悪な力を前に神父は負けを悟った
神父は家から逃げて行った

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”捕まえろ 殺せ”
ジョージは目を覚ます。殺したはずの犬の吠える声が聞こえる
ジョージはおかしくなりそうで頭を抱える

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キャシーは図書館へ行き、この家に何があったかを調べる
デフェオ一家の事が書かれてる記事は、今の自分たちに起こっていることに似ていた
さらに調べると、ある司祭が地下室で先住民を拷問し虐殺していることが分かった
最後にその司祭は自分のノドを切り裂き、永遠の命を得たと

一方、ジョージは地下室の壁の向こうにさらに部屋を見つける
そこで拷問をされている人らの幻覚を見る
一番奥にあるドアを開ける
一人の男が背をむけ立っていた
悪魔の棲む家2005 あらすじ
その男は自分のノドを切り裂いた
ジョージはその男の血を浴びた

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キャシーが家に戻ると、キャシーと子供ら3人の棺が作られていた
キャシーは子供らを集め逃げようとする。だが家のドアや窓が勝手に閉まり出ることが出来ない
ジョージはライフルを手に持ちキャシーらに近づく

キャシーらは3階へ逃げる
「イカれた親子どもめ!」
ジョージも3階へと向かう

ライフルを撃ちドアを破る
だがキャシーらはいなかった。窓が開いていた。キャシーらは屋根を上り逃げていた
ジョージも屋根に上がり追う
ビリーの反撃にあい、ジョージは庭へと落ちる
ライフルをどこかへ落としてしまい、次は斧を手にとった

キャシーらは梯子を下り庭へと逃げようとしていた
斧を手に持ったジョージが後ろにいた
ビリーを捕まえる
ビリーを殺そうとしたとき、キャシーがライフルで殴る。ジョージは倒れた

ジョージの意識は本来の自分と司祭に操られるはざまにいた
これから起こるであろう出来事を見た
「キャシー 俺を殺せ!じゃないと俺は君を殺す!」
キャシーはもう一度ライフルで殴り、ジョージを気絶させた

キャシーらはジョージをボートに乗せ家から離れていった
ジョージは本来の自分を取り戻した
「家を離れよう」

~おしまい~