saw2












◆解説・感想
2005年公開。映画ソウ/SAWの第2作目。前作はジグソウは誰だ?という感じで最後まで引っ張られましたが、今作はすぐにジグソウことジョン・クレイマーは捕まります。前作とは違う仕掛けが今作にはあります。グロさに関しては前作とそれほど変わらないかな~という感じです。そのなかで無数の注射器の中へ放り込まれるシーンはゾクゾクするというかいや~な感じがしますね

◆主な登場人物
マシューズ・・・刑事

ダニエル・・・マシューズの息子

ケリー・・・刑事。前作ソウにも登場

ジョン・クレイマー・・・ジグソウ

アマンダ・・・前作ソウのゲームに勝った女性

サヴィエル・・・今回のゲーム参加者

◆ストーリー <ネタバレあり>
男が目覚めると右目は怪我をし、顔には前後に開いた鉄仮面が装着されていた。内側には鉄の針が何十か百以上かむき出しになっていた
傍にあったTVが映り人形が話かけてくる
「やあ、マイケル、ゲームをしよう」
鉄仮面は鍵があれば解除できる。人形は鍵のありかのヒントを与えた
マイケルの頭蓋骨のレントゲンが映り、右目の中に鍵の影があった
タイマーが作動する。時間は60秒
メスを右目の中に突っ込もうとするが痛みで耐えれない
鉄仮面は閉じ、マイケルはその場に倒れた

マシューズ刑事に殺人事件の連絡がきた。マイケルはマシューズ刑事のタレコミ屋だった
手口からジグソウの可能性が高いとの見解だった
天井には ”近くで見ろ マシューズ刑事” と書かれていた

マシューズは鉄仮面の金具に”ウィルソン鉄鋼”の刻印があったことを思い出す
警察はすぐにチームを組んで、その鉄鋼所に向かう

(ウィルソン鉄鋼所)
警察は踏み込み”ジグソウ”ことジョン・クレイマーを捕まえる
マシューズ刑事がジョンの前まで来て言う
「近くで見たぞ」

ジョンは奥にある部屋のことを警察に言う。その部屋にはモニターが何台も置かれていた
モニターには部屋に監禁されたマシューズの息子・ダニエルを含め男5人、女3人の姿が映っていた
「制限時間は2時間。神経ガスが体中にまわり死に至る」ジョンはそう言った
タイマーが作動していた。残り1時間47分

(洋館)
部屋に閉じ込められた男女が目覚め始める。その中の1人の女が目覚める。アマンダだった
彼女は(前作)ソウのゲームに勝った女性だった
アマンダはこれがジグソウのゲームだとすぐに察する。部屋のあちこちを捜しテープレコーダーと紙を見つけた。テープレコーダーを再生する
「3時間後、正面扉が開く。だが、お前たちは神経ガスを吸い2時間の命しかない。解毒剤は用意している。それを手に入れろ。お前たちには共通点がある。その答えは”X”の印だ。さあ、ゲーム開始だ」

”使うな”と書かれた紙と一緒に鍵があった。アマンダはルールに従うよう警告するが男らはきかなかった
1人の男が覗き穴から外の様子を伺う。他の男が鍵を鍵穴に差し込みまわす
銃声が鳴り響き、覗いていた男の後頭部が吹っ飛び死んでしまう
「なぜお前は分かった?」男がアマンダに聞く
「前に一度経験したから」

(ウィルソン鉄鋼所)
警察はモニター越しに一人の男の頭が吹っ飛ぶのを見ていた
技術班を呼び発信元を突き止める行動に動いた
マシューズ刑事はジョンのもとへと行った

(洋館)
しばらく時間がたつと扉が勝手に開いた。おそるおそる部屋の外へ出る

(ウィルソン鉄鋼所)
マシューズ刑事とジョンが向かい合って座る
「ゲームをしよう。ルールは簡単。君は私と話しをするだけでいい。最後までそこに座っていれば無事に息子に会える。ところで水を一杯くれるか。そうしてくれるとありがたい」
マシューズ刑事はカップを受け取り水をくみにいった

(洋館)
何人かが咳き込む。少しずつ神経ガスがまわり始めていた
1人の女性が地下への扉を見つけた。全員地下へ下りて行った

”オビ”と書かれた紙とテープレコーダーがあった。オビは男らの内の1人の名だった
ジグソウからオビに対してのゲームが始まる
装置の中に解毒剤が2本ある。1つはオビのもの、もう一つは他の誰かに与えるもの
オビは装置に中に入り、解毒剤を2本手に入れる。そして目に入った3つ目の解毒剤に手を伸ばす
装置の扉が閉まり、中では火が燃え上がる。反対側のガラス扉を割るが、オビは焼け死に解毒剤も手に入らなかった
 
(ウィルソン鉄鋼所)
マシューズ刑事はジョンと話しながらも苛立ってた。息子が危険な状況に置かれているからだ
「君は自分がいつ死ぬか知るとどうなる?想像できるか?ある日それを告げられるとどんな気持ちか」
ジョンはゴードン医師(前作ソウのゲーム参加者)にそれを宣告された。一瞬にして世界が一変する。一杯の水でさえ大切に思える
「私は末期がんで自殺を試みたが失敗した。私は生きのびた。残りの命を人の本質を試すことにした。生の尊重さを」

(洋館)
6人は鍵のかかってない部屋へと入った。部屋には外へ通じる扉があった
ザヴィエルへのゲームだった。麻薬の売人へのゲームは無数の注射器の中にある鍵を探し出すことだ。時間は3分
サヴィエルは身代わりにアマンダを注射器の山の中へ放り込む。鍵を見つけ出すが時間に間に合わなかった

(ウィルソン鉄鋼所)
技術班が到着し発信元の解析が始まった
ジョンがマシューズ刑事に机の引き出しの中を見るよう教える。今ゲームしている者たちの顔写真があった
マシューズ刑事が逮捕する為、証拠をデッチ上げて捕まえた者たちだ。息子はその連中と共にいる

(洋館)
サヴィエルは最初に死んだ男の首の後ろに数字を見つけた
ジグソウは最初に金庫に解毒剤があると言っていた。これがその暗証番号だと理解する
サヴィエルは生き残りの男を殺し、首の後ろの数字を確認した

女が神経ガスで死ぬ寸前だった。死ぬ間際、指を指した。Xがあった
額縁がありガラスがXに割れていた。額縁の裏に写真があった
マシューズ刑事とダニエルが写っていた

サヴィエルはオビと神経ガスで死んだ女の首の後ろを確認した。アマンダとダニエルを見つけ追いかける

(ウィルソン鉄鋼所)
その様子を見ていたマシューズ刑事はもう時間が無いと判断し、力ずくでジョンに迫る

(洋館)
女がある部屋へ入ると、透明な箱の中に解毒剤があった。手を入れる穴が2つ。しかしそこには刃がついていた
女は何も考えず手を突っ込む。刃が腕に食い込む。両手を突っ込んでしまい抜けなくなってしまう。刃は腕に食い込み血が流れ落ちてくる。女は叫んだ
叫び声を聞きサヴィエルが部屋へ入ってきた。女の首の後ろを確認する。女をそのままにして部屋の扉を閉めた





<ここから完全ネタバレです>

(ウィルソン鉄鋼所)
「ゲームオーバーだ。案内する」酷く痛めつけられたジョンはそう言い、二人だけで家へと向かった
すぐに警察が追ったが見失ってしまった
解析班は発信元を特定し警察も後を追いかけそこへ向かった

(洋館)
アマンダとダニエルは地下への扉を見つける。二人は地下へと進む

マシューズ刑事とジョンが建物に到着する。マシューズ刑事は建物の中へ入って行った

サヴィエルが二人を追いかけ地下へと進む

マシューズ刑事は神経ガスで死んだ女の死体を発見する

(洋館)
警察も現場に着き突入する
ウィルソン鉄鋼所にいるケリーに連絡する

(ウィルソン鉄鋼所)
ケリーはモニターで確認するが誰も映っていないと返答する

(洋館)
アマンダとダニエルは前にある扉を開けた。電気をつけた
そこは・・・(前作)ソウのゲームの舞台だった
アダムとゼップ(前作ソウのゲーム参加者)の死体があった

マシューズ刑事も地下へと進む

サヴィエルもあの部屋へと来た
「ダニエルはもう死んだわ」アマンダが言う
「構わねえ、首の後ろの数字が見てえだけだ。お前のもな」
「自分の数字はどうやってみるの?」
サヴィエルは持っていたナイフで自分の首の皮をはぎ取った

マシューズ刑事も部屋へと近づく

サヴィエルは二人に近づく。ダニエルが突如起き(前作ソウの)のこぎりでサヴィエルの首を切る。サヴィエルは死んだ

マシューズ刑事もあの部屋の前へ来た

(洋館)
警官たちがある部屋へいくと、いくつものモニターがあった
傍にはビデオデッキがあった。”再生中”と表示していた。一時停止ボダンを押す

(ウィルソン鉄鋼所)
モニターの映像の動きが止まった。画面に”一時停止中”と表示された
「これは録画よ。騙されたんだわ」

(洋館)
マシューズ刑事が部屋に入ると電気は消えていて真っ暗だった
「ダニエル?」
人の気配はない
床には ”時間がたった” サヴィエルの死体が転がっていた
バスタブに人の手が見える
マシューズ刑事はそっと覗き込む。バスタブから何者かが襲ってきて注射を打たれた。そのまま気を失った

(ウィルソン鉄鋼所)
タイマーが”0”になった
部屋にあった金庫が開く音がした。中にはダニエルがいた

(洋館)
マシューズ刑事が目を覚ますと足が鎖でつながれていた。傍らにはテープレコーダーがあった。再生する
「こんにちは、マシューズ」女の声だった
「あの日、私は助かった。そして私は指導者に出会った。あなたのゲームはジョンと話しをするだけだった。それで息子に会えた。ジョンの死後は私が引き継ぐ」

アマンダが姿を現わした
「ゲームオーバー」
扉は閉められた

車にいたジョンは瀕死になりながらも細く微笑む