scream2












◆解説・感想
1997年公開。ネーヴ・キャンベル主演。前作「スクリーム(ウッズボローで起きた殺人事件)」から2年後が舞台。殺人鬼”ゴーストフェイス”が再び現れナイフ片手に殺人をしていきます。スカる、こける、ぶつかる、といった少しマヌケなコメディ要素もあるホラー映画。前作同様、最後の方まで犯人は分からず、”コイツが犯人か?”と考えながら見てしまう映画だと思います

◆登場人物
シドニー・・・ウィンザー大学学生。前作「スクリーム」の生き残り

デレク・・・シドニーの彼氏

ランディ・・・シドニーの高校時代からの友人。前作「スクリーム」の生き残り

ミッキー・・・シドニーの友人

ハル・・・シドニーのルームメイト

コットン・・・シドニー母殺しの容疑者。冤罪で容疑は晴れている

ゲイル・・・TVリポーター。前作「スクリーム」の生き残り

デューイ・・・保安官代理。前作「スクリーム」の生き残り

◆あらすじ <ネタバレあり>
映画「スタブ」の試写会が行われていた
スタブはウッズボロー殺人事件をベースに制作された映画である
この映画が上映されている最中に大学生のカップルが殺された

TVでウィンザー大学の学生2名が殺された事件が報道されていた
シドニーはランディに相談し、また始まったのかも?と不安をあらわにした

大学には報道陣がたくさん集まっていた。報道陣の中にはゲイルの姿もあった
デューイもシドニーのことが心配で様子を見に来てくれていた

シドニーの元にゲイルがあいさつに来た。ゲイルはコットンを連れてきていた
シドニーはゲイルの人の気持ちを無視した、数字取りのやり方に腹を立て立ち去る

(女子寮 AAZ館)
パーティーが行われていた。シドニーも参加していた

(女子療 ΩBZ館)
留守番をしている一人の女学生がいた。電話が入る。いたずら電話かとも思った
「今夜、死にたくないか?」
女学生は急に不安を憶える。ゴーストフェイスが襲ってきた。逃げる女学生
屋根裏まで逃げるが捕まってしまい、窓から投げられる。警報機が鳴る
バルコニーがあり命は助かったが、すぐにナイフで刺され、バルコニーから投げ落とされ死んだ

(女子寮 AAZ館)
パトカーのサイレンの音が聞こえてきた。ΩBZ館に警察、報道陣が集まっており、みんなそっちの方へ向かった
シドニーは一人、寮から様子を見ていた。電話が鳴る。シドニーは電話にでる
「やあ、シドニー。俺だ、憶えてるか?」
「何が望み?」
「お前だよ」
「だったら顔ぐらい見せなさいよ!」
真後ろから「いいとも」と声が聞こえ、ゴーストフェイスが襲ってきた。シドニーは外へ逃げる
ちょうどデレクが来て、ゴーストフェイスのいる寮へ入っていった
争う音が聞こえる。デレクは腕にケガをし、ゴーストフェイスは姿を消した

(警察署)
学生に尋問が行われていた。シドニーにミッキーが声をかけてきた
「なぜデレクはタイミングよく寮に来たんだ?」

デレクはシドニーの叫び声が聞こえたから寮に行った。と語っていた
殺人鬼に殺されることなく腕を切られただけなのも釈然としなかった

今まで殺されたのは
モーリーン・エヴァンス
フィル・スティーヴンス
ケイシー・クーパー
”モーリーン” ”スティーヴ” ”ケイシー” ウッズボロー殺人事件と同じ名前が殺されていた

(大学)
ゲイル、デューイ、ランディ、カメラマンの4人が事件のことを話していた
「ウッズボローではカメラマンも殺された」
その言葉を聞いたカメラマンは、”聞きたくない”とどこかへ行ってしまった
ランディの携帯電話が鳴る
「3人揃って深刻そうだな」
殺人鬼はどこからか様子を見ていた。ゲイルとデューイが殺人鬼を捜しに行った
ランディも電話しながら殺人鬼を捜す。すぐそばのTV局の車のドアが開く。ランディは連れ込まれる
そしてナイフで何度も刺される

ゲイルとデューイがランディの姿が見えないのに気づく。ちょうどカメラマンが戻ってきた
車の窓が割れていた。ドアを開ける。ランディは死んでいた

(大学 図書館)
シドニーの使っていたパソコンにメッセージが入る
”今夜お前は死ぬ”
シドニーは周りを見渡す

シドニーにコットンが話があるといって近づいてきた
「俺と一緒にTVにでてくれ。君も出演してくれたらゴールデンに出れるんだ」
シドニーは断る
「後悔するぞ」
コットンは護衛にあたっていた警官に捕まる

(警察署)
コットンは殺人事件の容疑者として連れてこられたが、証拠はなくすぐに釈放された
シドニーはハルと共に安全な場所に移送されることになった。

警察署の前には報道陣が集まっていた。コットンは堂々とインタビューを受けた
ゲイルのカメラマンは”もうたくさん”と言って荷物を置いて去って行った
ゲイルとデューイは、犯人はいつもそばで見てたなら、撮影したテープに姿が映ってるかもしれない。それを調べる為、大学の映画学科の棟へ向かった

(大学 映画学科棟)
テープを再生確認していると、他のモニタに今現在の二人の姿が映しだされた
ゴーストフェイスがカメラをこちらに向けて立っていた。デューイが捕まえに向かったが姿は消えていた
ゴーストフェイスはゲイルを襲う。逃げるゲイル

<ここから完全ネタバレになります>


ゲイルが逃げるなか、デューイが後ろから襲われ、刺されて死んでしまう
ゲイルは目の前で殺されるデューイをみて悲しむ。ゴーストフェイスの姿は消えた

(女子寮)
荷物をまとめてシドニーとハルはパトカーに乗り込んだ

パトカーが赤信号で停止した時、ゴーストフェイスが襲ってきた
警官二人は殺され、ハルも殺された。シドニーは大学の方へ逃げる

(大学 映画学科棟)
ゲイルがおそるおそる外にむかって歩き出す。なぜかコットンがいた。手は血で真っ赤だった
デューイが倒れていたから起こそうとして手に血がついたと釈明する
ゲイルは外へ逃げた

(大学 演劇学科棟)
シドニーが逃げ込んできた。ステージに上がるとスポットライトを浴びる
十字に貼り付けられたデレクが、天井から下がってきた

ゴーストフェイスが姿を現す。デレクが早く縄をほどくようシドニーに言う
「それはまずいんじゃないか?歴史は繰り返す」ゴーストフェイスが言う
ゴーストフェイスは仮面を取る
ミッキーだった

「相棒のデレクが消えちまったせいで、今夜は一人で大忙しだったぜ」
「デタラメだ!あいつの言ってることはウソだ!」
「よく考えても見ろよ。俺一人でできると思うか?」
シドニーは縄をほどいていた手を止める
「シドニー、信じてくれ」
ミッキーはデレクに銃をぶっぱなす。デレクは死んだ
「ご、、ごめんなさい」
シドニーは泣く
「困ったもんだな。無実でいいヤツだったのに」
「あんたもビリーもサイコ野郎よ!」
「ああ、そうだ、俺もビリーも同じさ。ただ俺はもっと上をいく」
「あなた彼のことで大事なこと一つ忘れてるわ」
「???」
「ビリーは私が殺したのよ」
シドニーは反撃にパンチを食らわす。だがすぐに捕まってしまう
デレクの死体が天井に戻って行く。舞台の袖で誰かがロープの巻き上げをしている

ゲイルが姿を現した
そのあとに女性リポーターがゲイルに銃を突きつけながら姿を現わした
ミッキーが叫ぶ
「ビリーの母親だ!」

「そんな訳ない。写真と全然違うわ」
ゲイルは信じられないといった表情で言う
母親は30kg痩せ、別人のような姿になっていた

ビリーの母親とミッキーはサイコ関係のサイトで知り合った
母親はミッキーを撃ち殺した。ミッキーは死ぬ寸前、銃を撃った。それはゲイルにあたった。ゲイルはステージ下へ落ちた。母親に言わせるとミッキーはガキだったが、使いやすかった。用が済めば最初から殺すつもりだった

「息子がおかしくなるも当然ね」
「息子を侮辱してるの?」
「ビリーはいい人だったのに。あなたが変えたのよ」
母親がシドニーにナイフを突きつけ殺そうとしたとき、コットンが銃を手に持ち現れる

「シドニー、どうする番組出演の件は?」
「出演するわ」
コットンは引き金を引き、それは母親に命中し死んだ

ステージ下からシドニーの手を誰かが掴む。ゲイルは生きていた

すべては終わり警察も現場へ駆けつけた
救急隊員が一人の生存者を運んでいた。デューイだった
ゲイルはデューイが運ばれた救急車に一緒に乗っていった

シドニーは報道陣に囲まれ、ヒーローとして何か言葉を求められたが、その役をコットンに譲った