imasokoni












◆登場人物
ライアン・・・CIA情報分析官

カッター・・・大統領補佐官

リター・・・カッターの右腕

クラーク・・・CIA工作員

エスコベド・・・コロンビアの麻薬組織のボス

コルテズ・・・コロンビアの麻薬組織の参謀

モイラ・・・FBI長官秘書。コルテズのことが好き

◆あらすじ <ネタバレあり>
(カリブ海)
アメリカ湾岸警備隊が一隻のクルーズ船を追う。クルーズ船を停船させ船内を調べる
船内を調べていた警備員から警備隊長へ連絡が入る「船内は最悪です」

(ホワイトハウス)
カリブ海の一件を任されたライアンが大統領らに今回の件を報告する
殺されたのはハーディン夫妻とその子供二人、殺害後は海に捨てられていた
犯人は投降し、背後には麻薬組織が関係していた
「なぜハーディン夫妻が殺される?」
ハーディン夫妻は大統領の友人だった

解散後、大統領がカッター補佐官を呼ぶ。大統領は麻薬問題を公約としていた
今回の件はゆゆしき事件だ
大統領は口に出すことは出来ない対処をカッター補佐官に指示する

カッター補佐官はリターに秘密裏の麻薬組織撲滅作戦の指示をする

(パナマ)
リターはクラークに麻薬組織撲滅作戦の現場指揮を依頼する
クラークはこれが公式ではないと察するが、金を振り込めば動くと約束する

クラークは自身は町に残り外部との情報伝達や管理をし、現場任務遂行に12名の精鋭を集めた

一方、ワシントンではコルテズがモイラに近づいていた

(CIA本部)
CIA副長官が病気の為、ライアンが副長官代理として働くことになった
ライアンはハーディンのことを調べていた。ハーディンは麻薬組織の資金洗浄をしていたことが分かった

(FBI本部)
ライアンが大統領らに調査結果を報告する。ハーディンは麻薬組織の資金洗浄係で、もうけた金をかすめとり、その報復で殺された。ハーディンの隠し口座には6億5千万ドルもの金があった
ライアンは大統領から6億5千万ドルの金を押収するよう言われる
ただその金が麻薬組織と関係があるか確証がなく、確認の為現地に向かえと指示を受ける

(コロンビア)
ライアンが大統領に2つ報告する。一つはハーディンはエスコベドとつながりがあったこと。もう一つは6億5千万ドルの金をコロンビア政府も狙っていると報告する。大統領はコロンビア政府と交渉するためFBI長官を送り込む

ライアンがTVを見ると、大統領がハーディンの隠し口座を押さえたと発表していた。ただし、アメリカにはいくら入るか明言は避けていた

秘密部隊が麻薬工場などを次々と破壊していく
エスコベドには誰が犯人か分からなかった。コルテズはこれをチャンスとみてボスの座を狙う

コルテズはモイラの話からFBI長官がコロンビアに極秘に訪れることを知った
そこで暗殺計画を立てた

FBI長官がコロンビアに到着する。目的地に行く途中に襲撃に会い、長官は殺されほぼ全滅となる
ライアンは何とか命は助かり、アメリカへ帰国することになった

(ワシントン)
コルテズはモイラと人里離れたコテージで会う。モイラを抱きしめ、そして首の骨を折る

FBI長官のコロンビア訪問は極秘だった。なぜ漏れる?大統領は怒っていた
大統領は麻薬組織に対してもっと強いメッセージが必要だとカッター補佐官に言う

カッターがリターに麻薬組織にさらなる実力を見せろと指示をだす

(コロンビア)
エスコベドはFBI長官の襲撃について商売仲間に電話をする。電話はアメリカに盗聴されていた
エスコペドらは会合することになった

(ワシントン)
ライアンはFBI長官とその秘書が同じ日に殺されたことを知る。殺されたモイラの調査をする。留守電に犯人の声が録音されていた

留守電の声の主はコルテズだと判明した。ライアンはコルテズを監視する

(コロンビア)
会合する家に商売仲間が集まってきた。エスコベドとコルテズは遅れていた
はるか上空には米軍戦闘機が飛んでいた。ミサイルを落とす
エスコベドとコルテズの目の前で家を直撃し木っ端みじんに破壊された

ニュースでは車が爆発したと報じられていた

(ホワイトハウス)
カッターはリターに女子供まで巻き添えにしてやりすぎだと非難した。リターはもう後戻りは出来ないと言う

(CIA本部)
ライアンは車が爆発したという報告に疑問を持つ。専門の者に確認すると、ミサイルでも同じような感じにはなるが、ミサイルでないと否定された。それはミサイルの破片が現場にないからだと。ライアンは資料を引っ張り出し、破片が残らないミサイルを調べる

(コロンビア)
コルテズも爆破事件のことを調べていた。専門の者に聞くと、こんなミサイルが扱えるのは軍隊くらいだと。またこのミサイルにはセルロースが使われていた。紙のことである。コルテズはそれがどのようなミサイルかデータから調べる

二人は同じ結論に達する。米軍の”セルロース外被 レーザー・ミサイル”

(コロンビア)
コルテズはカッター補佐官にFAXを送り接触をはかる
ホテルの一室でコルテズとカッター補佐官が会う
コルテズはボスを始末し、ヤクのアメリカへの輸出を減らすと約束する。アメリカは勝利宣言できる
代わりに今、麻薬工場などを破壊している部隊が目障りだと話す。彼らの位置が知りたい

(ワシントン)
ライアンはコルテズとカッター補佐官の密会の写真を手に入れていた。録音テープが後日送られてくる予定だ
入院中のCIA副長官にこのことを報告した
「君は初めて公務に就いた日に、国家の為に働くと誓ったはずだ。君のボスに対して。君のボスとは国民のことだ。その誓いを全うしろ」
ライアンに最後のアドバイスを言いCIA副長官は眠りにつく

(CIA本部)
ライアンはリターのパソコンに侵入する。極秘の作戦が実行されていたことを知る

(コロンビア)
コルテズは部下に指示し、アメリカ極秘部隊を始末していく

(ワシントン)
ライアンのもとにコロンビア麻薬取締局から傍受した音声を聞かされる。アメリカ極秘部隊が攻撃を受けていた。ライアンはすぐにコロンビアへむけて飛び立った

リターがクラークへ連絡を入れる。ライアンにすべてを知られてしまった為、作戦を中止せざるをえないと。だから兵士を助けることは出来ない。ライアンさえいなくなれば作戦は再開できると。リターはライアンの到着時刻を知らせる

(コロンビア)
ライアンはクラークに拉致される。クラークはリターにライアンを殺したと電話する
しかしリターは何も言わず電話を切る。クラークの向かいにライアンは座っていた
ライアンとクラークは部隊救出の為協力する

現地でライアンらと一人の生き残りと合流した。二人は捕虜となり、他は殺されてしまった
ライアンらは捕虜救出の為行動する

ライアンはエスコベドの玄関をノックする。CIA副長官の名刺を見せ家の中へ案内される
エスコベドにコルテズとカッター長官の密会の録音テープを聞かせる

ライアンらはコルテズのもとへ行く
そこで銃撃戦になる。エスコベド、コルテズは死に捕虜を救い脱出した

(ホワイトハウス)
大統領はカッター補佐官のやったことは全く知らなかったとライアンに話す
「この作戦で兵士や罪のない人、たくさんの犠牲者がでました。シラを切るのですか?」
「私にはむかうのか?私はアメリカ合衆国大統領だぞ」
「私は上院監視委員会に事実を報告するつもりです」
「そのカードは取っておけ。君が窮地に立った時、私は力を貸そう。カッターやリターに責任を取らせよう。君も政界をうまく踊れ」
「せっかくですが、私はダンスは嫌いです」
そう言ってライアンは立ち去った